スペーシアのガソリンタンク容量は?給油口も解説
こんにちは!ドライブメディアプラス運営者のじんべいざめです。
新しく車を迎え入れたときや、レンタカー、カーシェアで普段乗らない車を運転するときって、「この車のガソリンタンク、一体何リットル入るんだろう?」とか「いざガソリンスタンドに入ろうとしたら、給油口が右と左どっちだっけ!?」って戸惑うこと、ありませんか?
わかります、私も最初ここで迷いました笑。
とくに、高速道路を使って長距離ドライブの計画を立てるときや、初めてセルフ式のスタンドを使うときって、事前に知っておかないとちょっと不安ですよね。
そこで今回は、スペーシアのガソリンタンク容量や指定の油種について、初心者の方にも分かりやすくお話ししていきますね。
公式の燃費数値から計算する満タン時の航続距離の目安だったり、給油口の位置や開け方のようなすぐ使える情報から、中古車を選ぶときにチェックしたいポイントまで幅広くまとめました。
この記事を読んでいただければ、スペーシアでドライブや給油をするときのモヤモヤがスッキリして、もっと快適で安全なカーライフを楽しめるヒントが見つかるはずです!

- 現行スペーシアの公式な燃料タンク容量と使うべき指定油種
- 公式カタログ燃費から計算できる、満タン時の航続距離の目安
- 給油口がどっちにあるか実車で確認する方法と、フューエルリッド(ふた)の開け方
- 燃料残量警告灯が点くタイミングと、中古車選びでチェックしたいポイント
スペーシアの燃料タンク容量と給油口の基本情報

そもそも、スペーシアのガソリンタンクってどのくらいのサイズで作られているんでしょうか。
そして、いざガソリンスタンドに入ったときに焦らず給油するための基本的な操作方法から、一緒におさらいしていきましょう!
愛車のスペックやメーターの簡単な見方を知っておくだけで、毎日のドライブの安心感がぐっと変わってきますよ。
現行スペーシアのガソリンタンク容量は何L?

実は、現行型のスペーシアとスペーシアカスタムのガソリンタンク容量って、スズキが発表している公式諸元表を見ると、どのグレードでも「27L」なんですよね。
そして、使う燃料は「無鉛レギュラーガソリン」が指定されています。
軽自動車って、決められたボディサイズの中で私たちが快適に乗れる広い室内空間を作りつつ、車を軽くして燃費も良くしないといけないんです。
だから、普通乗用車と比べると燃料タンクはコンパクトに作られることが多くて、最近の軽自動車だと30L前後が一般的だったりします。
その中でスペーシアの27Lという容量は、普段使いにすごくバランスのいいサイズなんですよ。
たとえば、毎日の往復10kmくらいの通勤や週末の買い出しに使うくらいなら、1回満タンにすれば3〜4週間くらいは十分持ってくれます。
「しょっちゅうガソリンスタンドに行くのは面倒だな……」という手間を省きつつ、ガソリンが古くなって劣化する前にきっちり使い切れる、ちょうどいい容量ですよね。
現行スペーシアの燃料タンク容量は公式諸元で27L。
指定されている使用燃料は無鉛レギュラーガソリンです。
で、ここが大事なんですが、現行スペーシアって自然吸気(ノンターボ)のモデルでも、高速道路をスイスイ走れるターボモデルでも、タンク容量は同じ27Lに統一されているんです。
さらに、前輪駆動の2WDでも、雪道に強い4WDでも、容量が減らされることなく27Lが確保されているんですよ。
これ、意外と見落としがちなポイントなんですよね。
ほかの車種だと、4WDになると床下の駆動部品のスペースを確保するためにタンクが小さくなっちゃうこともあるんですが、スペーシアならその心配はありません。
ただ、過去に販売されていた旧型モデルや特別仕様車なんかは、年式によって細かな仕様変更がされていることもあります。
「歴代のスペーシアは全部例外なく27Lですよ!」とは一概に言い切れないので、もしあなたが今乗っている旧型車や、これから中古で買おうとしている車の正確な数字が知りたいときは、その年式の公式カタログや取扱説明書をチェックしてみてくださいね。
ベースやギアのタンク容量とライバル車比較

ちなみに、スペーシアシリーズには標準モデルやカスタムのほかに、商用車として使い勝手を極めた「スペーシアベース」や、アウトドアっぽくて可愛いと人気の「スペーシアギア」といった仲間もいますよね。
こういった派生モデルについても、公式資料を見る限り、燃料タンク容量は乗用モデルと同じ27Lに設定されているんです。
たとえば商用バン扱いのスペーシアベースって、荷室を真っ平らにして荷物をたっぷり積んだり、車中泊や移動オフィスみたいに使ったりすることを想定した車なんですが、乗用モデルと同じ27Lタンクとレギュラーガソリン仕様が採用されています。
また、キャンプや釣りなんかで活躍するスペーシアギアも、郊外まで足を伸ばすようなアクティブな使い方にバッチリ応えてくれる27Lのタンクを備えているんですよ。
ここで、同じように室内が広くて大人気のライバル車たちの燃料タンク容量と、少し比べてみましょうか。
車選びのときにタントやN-BOXなどのライバル車との比較も参考にしてみてくださいね。
| 車種名 | 2WD(FF)のタンク容量 | 4WDのタンク容量 |
|---|---|---|
| スズキ スペーシア(現行型) | 27L | 27L |
| ホンダ N-BOX(現行型) | 27L | 25L |
| ダイハツ タント(現行型) | 30L | 30L |
この表を見ると、ホンダのN-BOXは2WD(FF)だと27Lなんですが、4WDになると25Lに少し減っちゃうんです。
一方、ダイハツのタントは2WDも4WDも30Lと、ライバルの中では少し大きめのタンクを確保していますよね。
その点、スペーシアは2WDでも4WDでも容量が変わらない27Lをキープしています。
これ、雪国にお住まいの方やウィンタースポーツで4WDを選ぶ方にとっては、航続距離が減るのを気にしなくて済むという嬉しいメリットなんです。
タントの30Lと比べると3L少ないですが、スペーシアはマイルドハイブリッドシステムを全車に標準搭載していて燃費がすごくいいので、このわずかな差は燃費の良さで十分カバーできちゃう実力を持っています!
満タン時の航続距離は公式燃費から計算できる

「タンクが27Lなのは分かったけど、じゃあ満タンにしたら一体何キロ走れるの?」って、気になりますよね。
この満タン時の航続距離は、「燃料タンク容量(27L) × カタログに載っているWLTCモード燃費」というシンプルな掛け算で、おおよその理論値を出すことができるんです。
現行スペーシアのWLTCモード燃費って、グレードや2WD・4WDの違い、ターボがあるかどうかで結構変わってきます。
スズキの公式諸元表を見ると、だいたい19.8km/Lから25.1km/Lの範囲に収まっているんですよね。これを27Lのタンク容量に当てはめて計算してみましょう!
たとえば、一番燃費がいい「HYBRID G」の2WDモデルだと、公式燃費は25.1km/Lです。これを計算すると、25.1km/L × 27L = 約677.7kmになります。
つまり、理論上は満タンで600km以上も走れちゃう計算なんです!すごいですよね。
一方で、力強い走りが魅力の「カスタム HYBRID XSターボ」の4WDモデルだと、燃費は19.8km/Lになります。
こちらで計算すると、19.8km/L × 27L = 約534.6kmです。
同じスペーシアの仲間でも、選ぶグレードや仕様によって、計算上の航続距離に140km以上も差が出ることがわかります。
ただ、正直に言うと、ここで計算した距離はあくまで「決められた試験条件で測った燃費」をもとにした理論上の最大値なんです。
私たちが普段走る道路って、いろんな条件が重なりますよね。
真夏の炎天下でエアコンをガンガンに効かせたり、大渋滞にハマったり、急な坂道を上ったり、家族4人で乗って荷物も満載だったり……。
そんな状況だと、実際の燃費(実燃費)はカタログの数字の7〜8割くらいまで落ち込んじゃうことも珍しくありません。
なので、「計算上は600km走れるから、ギリギリまで給油しなくていいや!」って過信しちゃうのは危ないんです。
実用上は「この理論値よりは短くなるよね」という前提でドライブの計画を立てておいて、メーターの針が半分を切ったあたりから次のガソリンスタンドを意識し始めるくらいが安心ですよ。
余裕を持って早めに給油する習慣をつけておきたいですね。
給油口の位置は左右どちら?実車での確認方法

初めて乗る車や、たまにしか運転しない家族の車、あるいは旅行先で借りたレンタカーでガソリンスタンドに入ろうとしたとき。
「あれ!?給油口って右と左、どっちだったっけ!?」って焦った経験、ありませんか?
給油機のレーンを間違えて停めちゃうと、ホースが届かなくて車を動かさないといけないし、後ろに車が待っていたりするとちょっと気まずい思いをしちゃいますよね。
実はこれ、わざわざ車から降りて確認しなくても、運転席に座ったままメーターを見るだけで一目でわかる便利なマークがあるんですよ!
スペーシアのメーターの中にある、ガソリンスタンドの給油機みたいな小さなアイコン(燃料計マーク)を探してみてください。
そのアイコンのすぐ横に、小さな「三角形の矢印(◀ または ▶)」がついていませんか?
この矢印が指している方向が、まさに給油口のある位置なんです。矢印が左(◀)を向いていれば車の左側に、右(▶)を向いていれば右側に給油口があります。
スペーシアの場合、基本的には「左側後方」に給油口があるケースが多いみたいですね。
軽自動車で給油口が左側にあると、万が一ガス欠などで道路の路肩に寄せて携行缶から給油しなきゃいけないとき、歩道側で安全に作業できるっていう嬉しいメリットもあるんです。
ただ、年式や細かな仕様によって違う可能性もゼロではないので、ガソリンスタンドに入る前には、必ず今乗っている車のメーターで矢印の向きを確認する癖をつけておくと安心ですよ。
給油口が左側だとわかったら、ガソリンスタンドの給油機が車の「左側」にくるレーンを選んで、ゆっくり入っていきましょう。
このとき、車を給油機に寄せすぎるとドアが開かなくて降りられなくなっちゃいますし、逆に離れすぎるとホースが届かなくなってしまいます。
窓を開けてサイドミラーや目視で間隔を見ながら、ドアが無理なく開いてホースも届く距離(だいたい50cm〜80cmくらい)をキープして停めるのが、スムーズに給油するコツです。
最近は上からホースがぶら下がっているタイプのセルフスタンドもありますが、その場合でも車の停止位置を示す枠のなかにまっすぐ停めることを意識してみてくださいね。
給油口の開け方とフューエルリッドの操作手順

無事に給油機の前に車を停められたら、次は給油口のふた(フューエルリッド)を開ける作業ですね。
最近の車って防犯上の理由から、外から手で直接ふたをこじ開けることはできなくて、車内にあるレバーでロックを解除する仕組みになっているんです。
現行型のスペーシアの場合、運転席に座ったまま足元(ドア側や座席の右下あたり)を探してみてください。
給油機のマークが描かれた小さなレバー(フューエルリッドオープナー)が見つかるはずです。
このレバーをカチッと手前に引き上げると、外の給油口のふたがポコンと少しだけ浮き上がってロックが外れます。
もし「あれ?レバーが硬くて引けない……」というときは、無理やり引っ張るとワイヤーが伸びたり壊れたりしちゃうので、外のふたの周りに砂や泥が詰まっていないか確認するか、販売店で診てもらってくださいね。
どうしてもレバーの場所がわからないときは、ダッシュボードの取扱説明書をチェックしてみましょう。
で、実際に給油作業に入る前に、絶対にやっておきたい手順があります。まずはシフトレバーをしっかり「P(パーキング)」に入れて、パーキングブレーキをかけます。
そして、安全のために必ずエンジンを切ってくださいね!
エンジンをかけたままの給油は、引火のリスクが跳ね上がるすごく危険な行為ですし、法令でも禁止されているんです。
車を降りて給油口の前に立ったら、少し浮き上がっている外側のふたを手でパカッと開きます。すると、中にはタンクを密閉している丸いキャップが入っていますよね。
これ、ネジみたいに回して外すんですが、勢いよく一気に回すのはNGです。
タンクの中に溜まった気化ガソリンの圧力が急に抜けてプシュッと吹き出すのを防ぐために、まずは「シュー」っと空気が抜ける音がするまでゆっくり反時計回りに回してください。
音が止まって圧力が逃げたのを確認してから、完全に外しましょう。
外したキャップは、ボディに傷がつかないように、ふたの内側にある専用ホルダーに引っ掛けるか、決まった場所に置いておくといいですよ。
給油が終わったら、今度はキャップを時計回りに回して閉めます。ここでひとつ大事なポイント!
「カチッ、カチッ」と音が数回鳴るまで、きっちり回しきってくださいね。
このクリック音がするまで閉めないと、車のコンピューターが「あれ?タンクがちゃんと密閉されてないぞ?」と勘違いして、メーターのエンジン警告灯を点灯させちゃうことがあるんです。
警告灯がつくと整備工場でコンピューター診断を受けなきゃいけなくなることもあるので、キャップの閉め忘れや緩みには気をつけましょう。
最後に外側のふたを手でカチッと押し込めば、給油完了です!
給油時の注意点と中古スペーシア購入前の確認

ここまでは、燃料タンクの容量や給油口の開け方など、基本的な使い方をおさらいしてきました。
ここからは、さらに安全でトラブルなくカーライフを楽しむために知っておいてほしい注意点についてお話ししていきますね。
ガソリンが少なくなったときの警告灯の仕組みや、セルフ給油での事故を防ぐポイント、そしてこれから中古車の購入を考えている方に絶対チェックしてほしいリコール情報までまとめました。
燃料残量警告灯が点灯する目安と早めの給油

ドライブを楽しんでいる最中、メーターの隅っこでオレンジ色のガソリンスタンドのマークが突然パッと点灯して、ヒヤッとした経験はありませんか?
そう、これが「燃料残量警告灯(エンプティランプ)」です。
これがいきなり点くと、「えっ、あとどれくらい走れるの!?」「このまま止まっちゃったらどうしよう!」って焦っちゃいますよね。
でも安心してください、点灯した瞬間にいきなりエンジンが止まるわけじゃないんです。
この警告灯は、「タンクのガソリンが少なくなってきたから、そろそろ給油してね」という車からの優しいサインなんですよ。
スズキの販売店さんの情報なんかを見ると、スペーシアの警告灯はだいたいタンクの残りが「約4.0L以下」になったタイミングで点灯するように作られている、と案内されることが多いみたいです。
ただ、この数字はあくまで目安なので、車の個体差や年式によっても変わってきます。「自分の車はどうなんだろう?」と気になったら、取扱説明書をチェックしてみてくださいね。
仮に、警告灯が点いた時点でタンクにきっちり4.0Lのガソリンが残っているとして、少し計算してみましょうか。
もしそのときのあなたの車の実燃費が15.0km/Lだったとしたら、4.0L × 15.0km/L = 60kmですよね。
つまり、平坦な道をずーっと一定のスピードで走れば、理論上はあと60kmくらいは走れる計算になります。
でも、「なんだ、まだ60kmも走れるなら余裕じゃん!」って過信しちゃうのはすごく危険なんです。
ガソリンタンクの底って完全に平らじゃないですし、走っているときの揺れや坂道の傾きで、中のガソリンって常にチャプチャプ波打っているんですよ。
とくに上り坂や下り坂だとガソリンが前後に大きく偏ってしまって、燃料を吸い上げるポンプが「スコーッ」と空気を吸い込んじゃうことがあるんです。
そうなると、本当はまだ数リットル残っているはずなのに、エンジンに燃料がいかなくなって、突然ガス欠になってストップしてしまうことも……。
それに、渋滞に巻き込まれたり、エアコンを強めに使ったりすれば燃費はどんどん悪くなって、走れる距離もあっという間に短くなってしまいます。
高速道路を走っているときだと、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)の間隔ってだいたい50kmくらいなんですが、地方の路線だと100km以上もスタンドがない「空白区間」があったりしますよね。
ガス欠で道路のど真ん中で立ち往生してしまうと、追突事故の原因にもなって本当に怖いです。
だから、警告灯が点くまで粘るんじゃなくて、燃料計の針が残り3分の1や4分の1くらいになったら「よし、そろそろ給油しとこ!」と早めにスタンドへ寄る習慣をつけておくのが、安全と心の平穏を保つ一番の秘訣ですよ。
セルフ給油は静電気とレギュラー油種に注意

最近は、自分で機械を操作して給油するセルフ式のガソリンスタンドが増えましたよね。
スタッフさんに気を使わなくていいし、お値段も少し安いことが多いのでありがたいんですが……ガソリンというすごく危険な液体を自分で扱っている、という意識は忘れちゃいけません。
セルフ給油を安全に済ませるために、これだけは絶対に守ってほしいポイントがあるんです。
まず一番に気をつけてほしいのが「静電気をしっかり逃がすこと」です。JAF(日本自動車連盟)なども強く注意喚起しているんですが、これ、本当に大事なんですよ。
とくに空気が乾燥する冬って、フリースやセーターを着て車から降りると、体にバチバチの静電気が溜まっていますよね。
このまま給油口を開けてしまうと、漂っている気化ガソリンに指先の静電気が引火して、大爆発や火災になってしまう恐れがあるんです。
なので、給油機のパネルを触る前に、必ず備え付けの黒い「静電気除去シート」に素手でペタッと触れて、体の静電気を逃がしてから作業を始めてくださいね。
もし「寒いからちょっと車の中で待ってよ〜」と車内に戻った場合、シートに擦れてまた静電気が溜まっちゃうので、外に出たときは必ずもう一度シートに触り直すのが鉄則です!
もちろん、給油中のタバコやライターなどの火気は絶対にNGですよ。静電気だけじゃなく、ちょっとした火種が大事故になる危険があることを忘れないでくださいね。
次に気をつけてほしいのが、「油種の間違い」です。スペーシアの指定燃料は「無鉛レギュラーガソリン」ですよね。
セルフスタンドの給油ノズルって色分けされていて、レギュラーは全国どこでも「赤色」って決まっているんです。
たまに「軽自動車だから軽油(緑色のノズル)でしょ!」と勘違いしちゃうトラブルがあるんですが、ガソリン車に軽油を入れると、マフラーから黒煙が出たり、エンジンがガタガタ震えて最後には止まっちゃったり……高額な修理代がかかる大故障になっちゃいます。
画面でしっかりレギュラーを選んで、赤いノズルを持っていることを確認してから差し込んでくださいね。
それからもう一つ。ノズルのレバーを引いて給油していると、満タンを感知して「カチャッ」と自動でストップしますよね。
このあとに「キリのいい金額にしたいから……」って、何度もレバーを引いて「継ぎ足し給油」をするのは絶対にやめてください!
ガソリンが吹きこぼれて引火する危険があるのはもちろんですが、車についている「ガソリンの蒸気を回収する装置」に液体のガソリンが流れ込んじゃうと、中の部品がダメになっちゃうんです。
これを修理するとなると数万円もかかったりするので、自動で止まったらそこですぐにノズルを戻すのが、車にもお財布にも優しい正しい使い方ですよ。
中古車は燃料タンク関連のリコール対応を確認

スペーシアって新車だけじゃなく、中古車市場でもすごくたくさん出回っていて大人気の車ですよね。
お買い得な中古のスペーシアを探している方も多いと思うんですが、契約書にハンコを押す前に、絶対にチェックしておいてほしいポイントがあるんです。
それが「リコール情報の確認」です。
車って数万点もの部品で作られているので、発売されたあとに「あ、ここの設計ちょっとマズかったな」と不具合がわかって、メーカーが無償で修理をしてくれる「リコール」が発表されることって結構あるんですよ。
実は、スペーシアの先代モデル(型式:MK53Sなど)の一部で、2020年11月に燃料タンクに関するちょっと怖いリコールが出ているんです。
スズキの公式発表を見ると、「燃料タンクの空気の通り道に不具合があって、走っている間にタンクの中が真空みたいになってしまい、樹脂製のタンクがベコッと変形してしまう恐れがある」という内容なんです。
本来ならガソリンが減った分だけ空気が入るはずなのに、うまく入らなくてタンクが内側に吸い込まれちゃうんですね。
で、タンクが変形すると中のガソリンの量を測るセンサーまで傾いちゃって、メーターの燃料計が「実際のガソリンより多く表示されちゃう」というトラブルが起きるんです。
最悪の場合、ガソリンがもうすっからかんなのに警告灯が点かなくて、運転している人は全然気づかないまま突然ガス欠でエンジンが止まってしまう……なんて危険もあるそうですよ。
これ、走るうえでかなり危ないですよね。なので、対象の車はメーカーがタダで部品を直してくれるんです。
でも、前のオーナーさんが案内のハガキを放置したまま車を手放して、修理されていない状態で中古車屋さんに並んでいることもありえるんです。
ちなみに、同じ型式や年式でもすべての車が対象になるわけじゃなくて、作られた期間や「車台番号」によって対象かどうかが決まります。
もし中古のスペーシアを買おうと思っているなら、気になっている車の「車台番号」をお店の人に教えてもらって、スズキ公式ホームページのリコール検索システムで対象かどうか調べてみてくださいね。
もし対象だったら、過去の整備記録簿や車体に貼ってあるステッカーを見て「もう修理済みかな?」と確認しましょう。
もし未実施だったら、納車までに必ず正規の販売店などで直してもらうようお願いするのが安心です。
車を買ったあとも、「ガソリンの減り方、なんか変じゃないかな?」と時々気にかけてあげるといいですね。
維持費や使い勝手に悩むなら査定で価値を確認

スペーシアって、毎日の買い物やお子さんの送迎みたいな街乗りで使うには、室内は広いし小回りは利くし、燃費も良くて本当に大活躍してくれる車ですよね!
でも、長く乗っていると車検のタイミングや生活の変化に合わせて、「あれ、今の使い方に合ってないかも?」と悩むこと、出てきませんか?
たとえば、「子どもが大きくなって家族でキャンプに行くようになったから、荷物がドサッと積めて高速道路も楽なミニバンにしたいな」とか、「通勤距離が長くなったから、もっと燃費特化のコンパクトカーがいいかも」なんて気持ちが湧いてくるかもしれません。
それに、年数が経ってくるとタイヤの空気圧調整や交換、バッテリーみたいな消耗品の出費もドカンと重なって、「このままお金をかけて乗り続ける?それとも状態がいい今のうちにスパッと買い替える?」って迷っちゃいますよね。
そんな風に悩んだとき、一つの選択肢としておすすめしたいのが「今の愛車がいくらで売れるのか、とりあえず査定額を知っておく」ってことなんです。
車の買取相場って、年式や走った距離、ボディの色や装備、さらにはそのときの中古車市場のトレンドで毎日変動しています。
とくにスペーシアみたいなスーパーハイトワゴンは、便利な両側スライドドアのおかげでファミリー層からすっごく人気があるので、マイルドハイブリッドや安全装備がしっかりついているモデルなら価値が落ちにくいんです。
状態が良ければ「えっ、こんなに高く売れるの!?」って驚くような値段がつくことも珍しくないんですよ。
必ずしもすぐに売却しなければならないというわけではありません。
自分の車が今いくらで売れるのかという目安を把握しておくだけで、次の車検を通すか、それとも新しい車への買い替えの頭金にするかといった、将来のカーライフの予算や計画が格段に立てやすくなります。
最近は、ネットを使って無料でおおよその査定額を複数の業者さんに調べてもらえる便利なサービスも増えましたよね。
走行距離が5万キロや10万キロというキリのいい数字を超える前とか、車検が近づいてきて「お金かかりそうだな〜」というタイミングで、一度サクッと査定を受けてみるのはすごくアリだと思います。
「自分の車には今これくらいの価値があるんだ」っていう基準を知っておくだけで、そのまま愛情たっぷりに乗り続けるか、新しい車への資金にしちゃうか、焦らず冷静に、納得のいく決断ができるようになりますよ!
スペーシアのガソリンタンク容量・給油口に関するよくある質問

Q1. スペーシアの燃料タンク容量は、2WDと4WDで違いはありますか?
A. 現行型のスペーシアでは、2WD(前輪駆動)でも4WDでもガソリンタンクの容量は同じ27Lに統一されています。4WDモデルだからといってタンク容量が小さくなることはないため、雪道などでも航続距離の減少を気にせず運転できます。
Q2. スペーシアの給油口の開け方がわかりません。どこにレバーがありますか?
A. 給油口のふた(フューエルリッド)を開けるレバーは、運転席に座った状態での足元付近(ドア側や座席の右下あたり)にあります。給油機のマークが描かれたレバーを探し、手前にカチッと引き上げると外のふたが開きます。
Q3. 燃料残量警告灯(給油ランプ)が点灯したら、あと何キロくらい走れますか?
A. 一般的にタンクの残りが約4.0L以下になると点灯しますが、あと何キロ走れるかは実際の燃費や走行環境によって大きく変わります。坂道などでガソリンが偏ると突然ガス欠になってしまう危険もあるため、ランプが点灯したら距離を過信せず、すぐにガソリンスタンドで給油してください。
Q4. 軽自動車なので、間違えて軽油を入れてしまっても大丈夫ですか?
A. 絶対に軽油は入れないでください。スペーシアの指定燃料は「無鉛レギュラーガソリン」です。万が一軽油を入れてしまうと、エンジンが停止したり重大な故障につながり、高額な修理費用がかかる恐れがあります。
スペーシアのタンク容量と給油口の確認まとめ

いかがでしたか?今回は、スペーシアの燃料タンク容量や給油口の開け方、満タンでどれくらい走れるのかといった、ガソリン周りの基本情報と注意点について一緒におさらいしてきました。
最後に、ここだけは覚えておいてほしい!という大事なポイントをまとめておきますね。
現行スペーシアのガソリンタンク容量は、公式の諸元表にある通り、どのグレードでも共通して「27L」です。
仲間であるベースやギアも同じ容量で、使うガソリンは「無鉛レギュラーガソリン」ですよ。
満タン時の航続距離は「WLTCモード燃費×27L」でなんとなくの計算はできますが、実際に走るとエアコンの風や渋滞で燃費は落ちちゃうので、ギリギリまで粘らずに早めの給油を心がけてくださいね。
そして、ガソリンスタンドに入ってからアタフタしないためにも、メーターにある燃料計マークの小さな矢印を見て、給油口がどっちにあるか事前にチェックしておくのがおすすめです。
運転席の足元にあるレバーでふたを開ける手順も、一度やってみればすぐ慣れますよ。
とくにセルフ給油をするときは、静電気除去シートに必ずタッチすること、そして赤いレギュラーノズルを選ぶことを徹底して、自動で止まったあとの継ぎ足し給油はグッと我慢してくださいね。
もし中古車を探しているなら、燃料タンク周りのリコール対応が終わっているかの確認も忘れずにお願いします!
愛車のスペックや正しい使い方を知っておくと、運転中の心に余裕が生まれて、ちょっとしたトラブルも防げちゃいます。
今回お話ししたスペーシアのガソリンタンクや給油口の情報を頭の片隅に置いて、これからも愛車と一緒に、安全でワクワクするカーライフをたっぷり満喫してくださいね!
