ハスラー2026年モデルの変更点|フルモデルチェンジ2027年説
「ハスラーの2026年モデルって、結局“新型”なの?」と、見積もりの直前で手が止まる人は多いと思います。ネットには2024年型の価格や「2027年にフルモデルチェンジ」という話が混ざっていて、どれが今の情報なのか分かりにくいですよね。
先に結論を言うと、2026年5月27日に発売されたのは2代目の一部改良モデルで、3代目ではありません。とはいえ、ブラインドスポットモニターや電動パーキングブレーキが全車標準になるなど、中身はかなり大きな改良でした。
次のフルモデルチェンジについて、スズキからの発表はまだありません。乗り換えの時期が決まっているなら、噂を待つより今の型を選んで大丈夫、というのが私の考えです。
今回はスズキのニュースリリースと主要諸元表、国土交通省の燃費データ、販売店の声を伝える報道を照らし合わせて整理しました。2027年説のような予想は、公式の情報と分けて書いています。
対象は、2026年5月27日発売の2代目ハスラー(5AA-MR92S/4AA-MR52S)とハスラー タフワイルド。中古や在庫車で見かける2024年型とは装備も価格も違うので、分けて読んでみてください。

- 2026年モデルの発売日と、2024年型から変わった装備・デザイン
- グレード別の値上げ幅と、少し下がったカタログ燃費の中身
- 次のフルモデルチェンジについて公式に分かっていることと予想
- 待つべき人・今買っていい人の目安と、乗り換えの段取り
ハスラー2026年モデルの変更点|新型はいつ発売?

「新型2026」と呼ばれるハスラーは、いつ出て、何が変わったのか。発売日と改良の位置づけを押さえてから、安全装備、運転のしやすさ、見た目の順に確かめていきます。
2026年5月27日発売の一部改良で3代目ではない

スズキは2026年5月27日、ハスラーとハスラー タフワイルドを一部仕様変更して発売しました。スズキのニュースリリースでの扱いも「一部仕様変更」で、フルモデルチェンジ(全面改良)ではありません。
今のハスラーは、2020年1月20日に全面改良された2代目。型式もNAが5AA-MR92S、ターボが4AA-MR52Sで、2024年型と同じ記号が使われています。
つまり「ハスラー2026年モデル」とは、2代目の2026年5月改良仕様のこと。「新型2026はいつ出るの?」という疑問への答えは、5月27日にもう発売されている、になりますね。
ただ、改良の中身は小さくありません。2022年5月(全車速追従ACCを全車標準化)、2024年5月(タフワイルドを追加)に続く今回は、安全装備から顔つきまで手が入りました。
2026年5月改良のおもな変更点
- 衝突被害軽減ブレーキを「デュアルセンサーブレーキサポートII」に変更
- ブラインドスポットモニターとリヤクロストラフィックアラートを全車標準
- 全車速追従ACCに渋滞時の停止保持機能、車線維持支援機能も全車標準
- 電動パーキングブレーキとブレーキホールドを全車標準
- フロントデザインの刷新と新色2色、ハンドル操作やコーナリングの制御を改良
安全装備はブラインドスポットモニターまで全車標準

いちばん大きく変わったのは安全装備です。衝突被害軽減ブレーキが「デュアルセンサーブレーキサポートII」になり、ミリ波レーダーと単眼カメラで、車や歩行者に加えて自転車や自動二輪車も検知。交差点での検知にも対応しました。
さらに、ブラインドスポットモニターとリヤクロストラフィックアラートが加わっています。スズキの軽自動車で、この2つを全車に標準装備するのは初めて。グレードを問わず付いてくるのは、うれしいところですね。
ブラインドスポットモニターは、車線変更のときなどに後方から近づく車を検知して知らせる機能。リヤクロストラフィックアラートは、バックで駐車場から出るときに、左右から近づく車を知らせてくれます。
スズキはハスラーとタフワイルドを、「サポカーS ワイド」と、ペダル踏み間違い急発進抑制装置の性能が国に認められた「PMPD認定車」に該当するとしています。高齢の家族も運転する家庭なら、見ておきたい点かもしれません。
ただし、運転支援の機能は、検知や制御にどうしても限界があります。天候や道路の状況によっては正しく働かないこともあるので、目視での安全確認の代わりにはなりません。あくまで見落としを減らす助け、と考えておくのが安心です。
電動パーキングとACC停止保持で渋滞がラクに

毎日の運転で効いてきそうなのが、電動パーキングブレーキとブレーキホールドの全車標準化。改良前のハスラーは電動パーキングブレーキではなかったので、2024年型との分かりやすい違いになります。
ブレーキホールドは、信号待ちや渋滞で止まったとき、ブレーキペダルから足を離しても停止を保ってくれる機能です。ストップ&ゴーの多い街中では、右足の負担がかなり減るはず。
もうひとつの変化が、全車速追従機能付きACC(アダプティブクルーズコントロール)です。ACC自体は2022年5月の改良で全車標準になっていましたが、今回は渋滞時の停止保持機能が加わりました。
前の車に合わせて止まったあとも停止を保ってくれるので、高速道路の渋滞でブレーキを踏み続ける場面は減りそう。高速道路での運転を支える車線維持支援機能も、全車に標準で付いています。
走りの面では、右左折したあとのハンドルの戻りや、高速道路でのハンドル操作への反応を改良。カーブで内側へ巻き込んだり、大回りしたりするのを抑える「アクティブコーナリングサポート」も進化したとされています。
なお、ACCは高速道路や自動車専用道路で使う前提の機能で、作動の条件や再発進の操作は取扱説明書での確認が欠かせません。ブレーキホールドの入れ方や解除の手順は、ハスラーの電動パーキングブレーキの使い方で詳しくまとめています。
標準車とタフワイルドの新しい顔つきと新色

見た目も変わりました。標準車はフロントグリルとバンパーが新しくなり、蛍光イエローのワンポイントが加わっています。リヤのエンブレムも、樹脂素材の新しいデザインに変わりました。
タフワイルドは、ブロック形状の専用フロントグリルに「SUZUKI」のアルファベットエンブレムという組み合わせ。標準車との顔つきの差が、前よりはっきりした印象です。
内装では、HYBRID XとXターボのインパネガーニッシュに新色のガンメタリック、シートのアクセントにブラウンを採用。HYBRID Gとは室内の雰囲気が違うので、グレード選びでは実車を見比べておきたいところです。
ボディーカラーには、新色の「フュージョンイエローパールメタリック」(HYBRID G・X・Xターボに設定)と「ウッドランドカーキメタリック」が加わりました。選べる組み合わせは、標準車が全14通り、タフワイルドが全6通りです。
2024年型の標準車は全11パターンだったので、選択肢は3つ増えた計算。くるまのニュースの販売店取材では、顔つきが「カッコ良くなった」という声がある一方、デザインの変化を気にする今のオーナーもいると紹介されていました。
装備や価格まで含めて標準車と比べたい人は、ハスラーとタフワイルドの違いを整理した記事も参考になるかなと思います。
新型2026の価格と燃費|2024年型と比べた違い

ネットで見た価格と、販売店の見積もりが合わない。そんなときは、2024年型の数字を見ているのかもしれません。価格と燃費、カタログの見方、在庫車の見分け方まで、2年分の違いを並べます。
価格はグレード別に7.6万〜8.7万円アップ

2026年5月改良車のメーカー希望小売価格(税込)は、HYBRID Gの2WDが1,599,400円、いちばん高いタフワイルドターボの4WDが2,048,200円。2024年型と同じグレードで比べると、次のとおりです。
| グレード | 2024年型(2WD) | 2026年型(2WD) | 差額 | 2026年型(4WD) |
|---|---|---|---|---|
| HYBRID G | 1,518,000円 | 1,599,400円 | +81,400円 | 1,733,600円 |
| HYBRID Gターボ | 1,596,100円 | 設定なし | ― | 設定なし |
| HYBRID X | 1,672,000円 | 1,758,900円 | +86,900円 | 1,893,100円 |
| HYBRID Xターボ | 1,750,100円 | 1,837,000円 | +86,900円 | 1,971,200円 |
| タフワイルド | 1,760,000円 | 1,835,900円 | +75,900円 | 1,970,100円 |
| タフワイルドターボ | 1,838,100円 | 1,914,000円 | +75,900円 | 2,048,200円 |
出典:スズキのニュースリリース(2024年5月24日・2026年5月27日)をもとに当サイトで作成。メーカー希望小売価格(税込)で、4WDの差額も2WDと同じ。諸費用とオプションは含みません。
値上げ幅は、グレードによって75,900円〜86,900円。4WDも2WDと同じ金額だけ上がりました。
見落としやすいのが、2024年型にあったHYBRID Gターボが、2026年の価格表にないこと。ターボを選べるのはHYBRID Xターボとタフワイルドターボの2つになりました。
そのため、ターボ車のいちばん安い価格は、2WDで1,596,100円から1,837,000円へ。240,900円上がった計算で、ターボを安く買いたかった人には痛い変化かもしれません。
値上げの内訳は、スズキから示されていません。ただ、全車に付いた安全装備や電動パーキングブレーキを考えると、受け止め方は人それぞれかなと思います。販売店の取材記事でも、値上げへの厳しい声と、装備の充実で納得する声の両方が紹介されていました。
もうひとつ、表の金額はあくまで「参考価格」。スズキの価格ページにも、価格は販売会社が独自に決めていると書かれています。税金や保険料、リサイクル料金、届出費用といった諸費用は別にかかるので注意してください。
エコカー減税(重量税)は、ターボ車を除いて25%の減税です(2027年4月30日までの届出が対象の減税率)。実際の支払総額の目安は、ハスラー新車の乗り出し価格と値引きの目安でグレード別に計算しています。
カタログ燃費は0.4〜1.0km/L下がった

意外と知られていないのが、燃費の変化。2026年5月改良車のWLTCモード燃費は、2024年型より0.4〜1.0km/L低くなりました。燃費はグレードではなく、エンジン(NAかターボか)と駆動方式で決まります。
| エンジン・駆動 | 2024年型 | 2026年型 | 差 | 国交省の公表値(2026年型) |
|---|---|---|---|---|
| NA・2WD | 25.0km/L | 24.3km/L | −0.7 | 24.3km/L |
| NA・4WD | 23.4km/L | 22.4km/L | −1.0 | 22.4km/L |
| ターボ・2WD | 22.6km/L | 22.0km/L | −0.6 | 22.0km/L |
| ターボ・4WD | 20.8km/L | 20.4km/L | −0.4 | 20.4km/L |
出典:スズキのニュースリリース(2024年5月24日・2026年5月27日)、国土交通省ウェブサイト「自動車の燃費性能に関する公表(令和8年8月3日現在)」(https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr10_000013.html )を加工して作成。
WLTCモードの値で、タフワイルドも同じエンジン・駆動方式の標準車と同じです。スズキの発表値と国土交通省の公表値を突き合わせると、2026年型の4区分はすべて一致しました。
燃費が下がった理由は、スズキの資料には書かれていません。とはいえ、差はそれほど大きくないんですよね。
年に1万km走り、ガソリンを1Lあたり170円と仮定して計算すると、ガソリン代の差は年におよそ1,600〜3,200円。安全装備の違いと比べれば、決め手になるほどの差ではないかなと思います。
ちなみに国交省の公表データ(WLTC 24.3km/L、令和12年度燃費基準値28.2km/L)から計算すると、NA・2WDの基準達成率はおよそ86%でした。
カタログ燃費は決められた試験条件での値なので、実際の燃費は走り方や季節で変わります。オーナーの記録から見た目安は、ハスラーの実燃費とガソリン代の記事でまとめました。
新型2026のカタログと主要諸元表の見方

2026年仕様のカタログは、スズキ公式サイトで見られます。スズキのデジタルカタログ一覧を開き、「ハスラー / ハスラー タフワイルド」の「カタログを見る」を選べばOK。
同じ欄の「特別仕様車、アクセサリーを見る」からは、販売店で付けられる用品のカタログもチェックできます。
数字をきちんと見比べたいなら、公式サイトの「ハスラー 価格・オンライン見積り」のページにある「主要装備表・主要諸元表」のPDFが便利。私なら見積もりの前に、次の3つを見ておきます。
カタログで確かめたい3つのポイント
- 主要装備表で「標準装備」と「メーカーオプション」を分けて見る
- 主要諸元表で、検討中のグレードと駆動方式の燃費・車両重量を見る
- 価格ページの注意書きで、参考価格であることと納期の扱いを確かめる
特に勘違いしやすいのがナビです。全方位モニター付メモリーナビゲーションとコネクト通信機のセットは、全車メーカーオプションで税込217,800円。ナビは標準装備ではありません。
コネクテッドサービスの「スズキコネクト」も、使うには加入が必要。オプションをいくつか足すと総額は一気に上がるので、装備表で必要なものを先に絞っておくと見積もりがぶれにくくなります。
主要諸元表で見ると、2026年仕様のボディサイズは全長3,395mm・全幅1,475mm・全高1,680mm(ルーフアンテナ折りたたみ時)。ホイールベースは2,460mm、乗車定員は4人、燃料タンクは27Lです。
エンジンの最高出力は、NA(R06D)が36kW、ターボ(R06A)が47kW。全車CVTで、どのグレードでも2WDと4WDを選べます。
カタログや価格ページは、今後の改良で中身が更新されることもあります。ネットの比較記事と数字が合わないときは、その資料がいつの仕様なのかを先に確かめるのがおすすめ。
納期も、グレードやボディーカラー、注文装備で変わります。最終的な金額と時期は、販売店で確認してください。
新古車や在庫車は2024年型か2026年型かを確認

登録済み未使用車(いわゆる新古車)や在庫車を探すと、2024年型と2026年型が混ざって並んでいることがあります。型式はどちらもNAが5AA-MR92S、ターボが4AA-MR52Sなので、型式だけでは見分けられません。
分かりやすい目印は、車内にある電動パーキングブレーキのスイッチ。2026年5月改良で全車標準になった装備なので、付いていなければ改良前の車と考えられます。フロントグリルの形や、タフワイルドなら「SUZUKI」の英字エンブレムも手がかりになるはず。
とはいえ、見た目だけで決めつけるのは危険です。販売店には、製造年月と、どの仕様の車なのかを必ず聞いておきましょう。
2024年型の未使用車が安く見えても、今回の改良で加わった安全装備や電動パーキングブレーキは付いていません。新車との価格差が装備の差に見合うかどうか、メーカー希望小売価格の差(グレードにより75,900〜86,900円)をひとつの目安にして比べてみてください。
2024年型以前のターボ車はリコールの確認を
2026年7月9日、ハスラーのターボ車(4AA-MR52S)のうち、2022年8月22日〜2025年7月9日に作られた車を対象とするリコールが届け出られました。部位はエンジンのクランクプーリボルトです。
2026年5月改良後の車と、NA車(5AA-MR92S)は対象外(2026年10月16日に、スズキと国土交通省の公表で確認)。在庫車や中古のターボ車を検討するときは、車台番号で対象かどうかと、改善措置が済んでいるかを販売店に確かめてください。
次のフルモデルチェンジはいつ?2027年説と買い時

初代から2代目への全面改良までは約6年。2代目は発売から6年半を超えました。ネットで見かける2027年説の出どころを確かめて、待つか今買うかを決める材料に変えていきます。
2027年説は予想で、スズキの公式発表はない

まずは事実から。2026年10月16日の時点で、スズキは次期ハスラー(3代目)について何も発表していません。公式に出ているハスラーの最新情報は、2026年5月27日の一部仕様変更です。
「2027年にフルモデルチェンジ」という話は、自動車情報サイトの予想記事が出どころのよう。中には、根拠の資料を示さないまま「2027年予定」と書いている記事もありました。
「2026年中に3代目」という見方もありますが、これも2代目の発売から6年という周期をもとにした予想です。公式の情報と予想を分けると、次のようになります。
| 項目 | スズキが公式に出している情報 | 予想・うわさの段階 |
|---|---|---|
| 2026年5月の改良 | 2026年5月27日に一部仕様変更して発売 | ― |
| 3代目の発売時期 | 発表なし | 2026年中、2027年などの予想 |
| 次期型の中身 | 発表なし | 48Vマイルドハイブリッド、EV版などの予想 |
| スズキの軽乗用EV | ハスラーとは別の車種「e SKY」を2026年10月6日に発表 | 「次のハスラーはEV」という予想とは別の話 |
| 販売の計画 | ハスラーシリーズの月間目標販売台数は7,000台 | ― |
出典:スズキのニュースリリース(2026年5月27日・2026年10月6日)をもとに当サイトで作成(2026年10月16日確認)。予想の欄は自動車情報サイトの記事の内容で、スズキの発表ではありません。
歴代のモデルチェンジを並べると、初代は2013年12月24日に発表され、2014年1月8日に発売。2代目は2019年12月24日に発表、2020年1月20日に発売されました。初代から2代目までは約6年です。
2代目はその後、2022年5月、2024年5月、2026年5月と改良を重ねてきました。発売から6年半が過ぎたので、「そろそろ全面改良では」と考える人が多いのも自然ですね。
ここからは私の読みですが、5月に大がかりな改良をしたばかりで、月7,000台の販売目標も掲げています。全国軽自動車協会連合会の速報では、2026年9月の販売台数は8,158台で、軽四輪乗用車の6位でした。
こうした動きを見ると、今の型をしばらく売り続ける体制に見えます。もちろん公式の見通しではないので、その点は割り引いて読んでください。
「次のハスラーはEVになるのでは」という声もありますが、スズキ初の軽乗用EVは、ハスラーとは別の「e SKY」として発表されました。11月16日発売で、価格は税込2,120,000〜2,790,000円、一充電走行距離はWLTCモードで310kmです。
ハスラーのEV化については、今のところ何も発表されていません。次期型の画像として出回っているものも、公式の写真でなければ予想CG。待つかどうかは、まだ出ていない新型ではなく、自分の事情で決めるのが現実的かなと思います。
待つより今の型が向く人と待ってもいい人

次のフルモデルチェンジの時期が分からない以上、「待つべきか」の答えは人によって変わります。私なりに、目安を2つに分けてみました。まず、今の2026年5月改良モデルが向くのはこんな人。
- 車検や故障などで、1年以内に乗り換える必要がある
- ブラインドスポットモニターや電動パーキングブレーキがほしい
- 丸目の顔つきと、今のサイズ感が気に入っている
- 発表されていない次期型の価格より、今の価格で予算を固めたい
今回の改良で、安全装備と運転のしやすさは大きく底上げされました。次期型を待っても、こうした装備が今より大きく増えるとは限りません。待つメリットが小さい人なら、2026年5月改良車を選んでおけば後悔しにくいはずです。
反対に、待ってもいいのは次のような人です。
- 今の車にまだ数年乗れて、急ぐ理由がない
- 全面改良後のデザインや、新しいパワートレインを見てから決めたい
- EVを検討している(ハスラー以外の軽EVも比べる前提で)
今買うと決めた場合も、納期は意識しておきたいところ。2026年7月に販売店の話を伝えた報道では、1〜2か月ほど、店によっては2か月半ほどという見込みが紹介されていました。
色や装備によっても変わるので、ハスラーの最新の納車期間もあわせて確認してみてください。
次の全面改良が気になって決めきれないなら、車を買わずに乗るという手もありますね。たとえばオリコで乗ーるの定額カーリース
のような月々定額のカーリースなら、契約が終わるころに次の候補を考え直せます。
ただし、契約年数や走行距離の条件、途中で解約するときの扱いは、申し込みの前に確認しておきましょう。
乗り換えるなら今の車の査定を先に動かす

今の型を買うと決めたら、最初にやっておきたいのが、今の車がいくらで売れるかの確認。新車の見積もりでは、値引きと下取りがひとつにまとめられて、それぞれの金額が見えにくくなることがあります。
下取りの金額が妥当かどうかは、比べる相手がないと判断できません。商談の前に買取査定で相場をつかんでおけば、見積もりを落ち着いて読めるようになりますよ。
年式が古い車や走行距離が多い車でも、値段がつくかを確かめたいなら、カーネクストの買取査定で今の車の価格を聞いておくと、下取りの提示額と比べやすくなります。
引き渡しの時期にも気をつけたいところ。納車まで1〜2か月以上かかる場合、先に手放すと車のない期間ができてしまいます。売り先が決まったら、引き渡し日を新しいハスラーの納車後にできるか相談しておくと安心ですね。
乗り換えでは、自動車保険の「車両入替」の手続きも必要。新しい車に合わせて補償を見直すなら、自動車保険の一括見積もりで条件をそろえて比べておくと、納車後の出費を見通しやすくなるはずです。
ハスラー2026年モデルに関するよくある質問

Q1. 2026年モデルと2024年型は、見た目で見分けられますか?
A. 目印になるのは、フロントグリルとバンパーの形、車内にある電動パーキングブレーキのスイッチです。タフワイルドなら「SUZUKI」の英字エンブレムも手がかりになります。ただ、確実なのは製造年月なので、購入前に販売店で確認してください。
Q2. 2026年モデルにHYBRID Gターボはありますか?
A. 2026年5月27日に発表された価格表には、HYBRID Gターボがありません。ターボを選べるのは、HYBRID Xターボ(2WDで1,837,000円)とタフワイルドターボ(2WDで1,914,000円)の2つです。
Gターボがほしい場合は、2024年型の在庫車や中古車を探すことになります。その際は、リコールの対象かどうかもあわせて確かめてください。
Q3. 次のハスラーはEVになりますか?
A. 2026年10月16日の時点で、ハスラーのEV化は発表されていません。スズキ初の軽乗用EVは、ハスラーとは別の車種「e SKY」として2026年10月6日に発表され、11月16日に発売されます。EVが気になる人は、別の車種として比べてみてください。
Q4. 2026年モデルはナビが標準で付いていますか?
A. 標準では付いていません。全方位モニター付メモリーナビゲーションとコネクト通信機のセットは、全車メーカーオプションで税込217,800円です。スズキコネクトのサービスを使うには、別に加入が必要です。
ハスラー2026年モデルの変更点と買い時まとめ

ハスラー2026年モデルは、2026年5月27日に発売された2代目の一部改良モデルです。3代目へのフルモデルチェンジではないものの、安全装備と運転のしやすさは大きく進みました。
- ブラインドスポットモニター、電動パーキングブレーキ、ACCの停止保持などが全車標準
- 価格は2024年型からグレード別に75,900〜86,900円上がり、HYBRID Gターボは設定なし
- WLTCモード燃費は0.4〜1.0km/L下がったものの、ガソリン代の差は年1,600〜3,200円ほど(年1万km・1L170円で計算)
- 次のフルモデルチェンジは公式発表がなく、2027年説は予想の段階
2024年型の情報で判断すると、価格も装備も読み違えてしまうかも。見積もりは2026年5月改良の仕様を基準にして、急ぐ理由がある人は待たずに今の型を選ぶのが現実的です。
販売店で見積もりを取る前の段階で、カーネクストの買取額チェックを使って今の車の値段も確かめておくと、乗り換えの総額を見通しやすくなるはずです。
